〜翌日〜


はぁ、これを着なきゃいけないか…。



僕は制服を脱いでサラシをまき、海賊服をきた。


最後に、髪をひとつくくりにして眼帯をつけた。



天『残念だな…自分が…』


服はカッコイイのに…。



あ、急がなきゃ。






ガラララ……



ドアを開けたら一斉にこっちを見た。


そして、


「「「「「誰?」」」」」


声を合わせて言った。



天『天空だけど……』



「「「「「えぇぇぇぇ?!」」」」」


うるさいな…。