〜天空〜


季節は飛んで、今は二学期のはじめ。



僕のことがバレてから少し、ギクシャクしている。




そして、何故かいつも、銀河が隣にいる。



銀「なぁ、天空。兄貴はどんなんだった?」


天『んー、いつも銀河と僕の心配をしてた』



そう、いつもいつも…。


自分の心配ではなくて…僕たちの…。