プルルル……プルルル……


〔はい?〕


天『久しぶりだな。恋璃【Renri】』


恋〔し…える?〕


天『そうだよ。今から鳳凰の倉庫に来てくれないか?怪我人がいるんだよ』



恋〔天空の願いだもの。すぐに行くわ〕



天『ありがと。待ってる』


電話を切った。


天『上からでごめん。動ける人は自分達で手当てをして!無理なら僕のところにきて。以上』


僕は重傷者の所に行き、怪我を確認した。