麻「ありがと!また明日ね〜」


天『ありがと…』


彗と月星は「あぁ」と言って帰っていった。



カランカラン……


扉を開けた。


「いらっしゃい。って天空に麻紗」


天『久しぶり。琥珀【Kohaku】』


麻「おひさ〜。こー君」


琥珀はこのバーのマスター。


僕の兄と同じ8代目の幹部。



琥「元気か?麻紗…。もうすぐだな」


麻「うん……。そーだね」


麻紗にも過去はある。



けど、笑顔で前に進もうとしている。


そんな麻紗を凄いと僕は思う。


琥「天空…。お前、笑ってるか?」


天『ん?まぁな』


麻「ねぇねぇー。明日、体育祭何だけどくる?」


そんなことを聞いている。


琥「そうなのか。想羅さんとかもいるんだろ?」


天『あぁ。そうだ』


琥「じゃ、行くわ」


それから色々な話をした。