そんな“僕ら”も


いつの間にか“俺ら”になって





自分たちが何を求め、走っていたのか


答えを見つけ出した。







大人になるにつれて

どんどんペースが落ちていき、




しまいには道端で休憩することを覚えた俺らは



もう、



あの頃の純粋さなんて


とっくに手放していた。