そう思った瞬間
嵐の手が離れた


「そんな物足りなさそうな顔すんな」

腕を引っ張られてお風呂から上げられた


軽く拭いた後
寝室に戻された


優しくベッドに寝かされる


激しく熱いキス

舌を絡めとられる



嵐がゆっくり私に入ってくる


「…っ」


「まだ痛いか?」


「…ちょっとだけ」


昨日よりかは痛くないけどまだ痛い

ゆっくり入ってきながら
嵐は私の胸を舌で転がしてくる


痛いのに…何だか変な感じ


「全部入った」


嵐がそう言った瞬間
背中に手を回してしがみついた


腰を押さえつけられて
激しく責められる


「なんか…変」


そう言った瞬間、嵐が一層激しくなった


何か身体が浮きそう



頭が…白くなる


何も考えられない…