翌朝、起きるともう嵐は起きてて
私の髪を指を絡ませながら梳いてた
「おはよ」
「…おはよ」
微笑む嵐に恥ずかしくて俯きながら返事した
「愛梨お風呂入る?」
「うん」
嵐はそのままお姫様抱っこをして
私をお風呂に運んだ
「嵐…おろして」
「嫌だね」
「裸だし…明るいし恥ずかしい」
嵐は私の言葉を無視して
浴室に入ると優しく洗ってくれた
私は恥ずかしすぎて心臓が止まりそうだった
嵐が身体を洗ってる間に
慌てて湯船に浸かった
嵐が湯船に入って来て
後ろから抱きしめられる
「愛梨すごい可愛いすぎるんだけど」
「意味わかんないよ」
そう答えると嵐は耳にキスをしてきた
身体がピクンと反応する
嵐は抱きしめていた両手を緩め
手を上に持ち上げて
下から胸を触り始めた
「…嵐…ここお風呂だよ?」
「…触るだけだから」
嵐は私の胸の突起を最初は優しく触っていたのに
段々激しく触り始めた
「…ん…」
耐え切れなくて声が漏れお風呂に響く
耳元でまた囁かれる
「もっと聞かせて
俺だけに愛梨の声を」
耐え切れなくて甘い声が響く
嵐は左手で胸を責めながら
右手を下へと降ろし始めた
「…や…」
「俺のだろ?」
そう言われて力が抜ける
嵐は簡単に私を探し当てた
「気持ちいいんだ」
「…いじわる…」
クスッと笑った後
嵐は激しく責めてきた
「…変になりそう」
「変になれ」
頭が白くなりそう

