帰りはいつものカフェ

彩とケーキと飲み物を頼んだ


今日はチョコレートケーキ


うーんと甘い気分になりたくて


すぐに店員さんが運んで来てくれた



「でっなにがあっふぁたの?」


「彩~何言ってんのかわかんないし、あははは」


「愛梨はそうやって笑ってるのが1番だよ」


彩の優しさが嬉しい


「嵐君にね、気持ち伝えたの」


「ええぇぇ」


「ちょっ…声でかいよ」


慌てて彩の口を手で押さえた


「いきなりすぎない?
でっ返事は?」


「えへへ、関わるなって言われた」


「何それ?!?!」


「あっ…でもいいの、頑張る事にしたから」


思ってる事を伝えたら彩はわかってくれた


「応援してるね」


「うん、ありがと」


彩と話してたら元気出てきた