隣の席の君


「明君ちょっといいかな?」


「愛梨ちゃん…なんか切羽詰ってる?
何かあった?」


「えっ?」

顔に出てた??

思わず頬を押さえた


「場所変えようか?」


「うん」



2人で屋上に来た


「でっ…話って?」


呼び出したのは良いけど何て言えば言いんだろう

思わず考え込んで俯いてしまった



「…嵐の事だろ」


「なんで?」


思わず顔を見上げた


「何となく…かな
それでどうしたの?」


「嵐君って何であんなに拒絶するのかな?」


「…はっ?」


直球すぎた??


「嵐君の事知りたいと思うんだけど…拒絶されちゃって」


「…それって興味本位?」


「ちがっ…」


ちゃんと言わなきゃダメだよね


「嵐君の事が好きなんだ…」


「………ただの恋なら…」


明君もなんだか悩んでるっていうか
戸惑ってた


「拒絶されたけど好きなんだ」


「…告ったのか?」


「…うん…でも関わるなって言われちゃった
あはは」


「返事したのか?」


ん?

首を傾げた