嬉しくて顔がにやける
机に突っ伏して寝始めた嵐君の肘が
軽く私の肘に触れる
ただそれだけの事なのに…
どうしたんだろう…
…私の心臓
有り得ないぐらいドキドキいってる
こういうのに慣れてないからかな
嵐君ってあまり感情を出さないし
口数も少ないし素っ気無いけど
すごく優しいところもある
きっと他の女の子が知らないような事
でも、それは蒼兄の妹だから向けられてるもの
きっと深い意味はないんだ
頭ではそう考えてるけど
胸のドキドキは一向に収まらない
何だろう…この気持ち
机に突っ伏して寝始めた嵐君の肘が
軽く私の肘に触れる
ただそれだけの事なのに…
どうしたんだろう…
…私の心臓
有り得ないぐらいドキドキいってる
こういうのに慣れてないからかな
嵐君ってあまり感情を出さないし
口数も少ないし素っ気無いけど
すごく優しいところもある
きっと他の女の子が知らないような事
でも、それは蒼兄の妹だから向けられてるもの
きっと深い意味はないんだ
頭ではそう考えてるけど
胸のドキドキは一向に収まらない
何だろう…この気持ち

