「いっ…つ…」
嵐の背後から田所が降り下ろした角材を
背中で受けた
感じた事のない痛みが全身に駆け巡る
「…うぅ…」
「愛梨?
てめぇ…」
嵐の声が聞こえなくなって
殴っている音だけが聞こえる
痛みが強烈すぎて見上げる事が出来ない
「嵐!!
止めろ!!
死んじまう」
蒼兄の声が聞こえて
ようやく少し顔を上げた
田所は地面に顔から血を流し
呻きながら蹲ってた
「今は愛梨だろ」
嵐の足が見える
「大丈夫か?」
「ん…痛いけど大丈夫」
「無茶しやがって…」
嵐の顔が見えない
素早く手の縄が外された
嵐が来ていたシャツを脱いで
私に着せてくれる
1つ1つボタンをしめてくれて
ようやく嵐の顔を見つめた
手をそっと頬に伸ばした
背中が痛くて顔が歪む
「嵐が無事で良かった…」
「…バカが…」
嵐に抱きしめられた
「嵐が無事で良かった」
「愛梨は…本当バカだ」
嵐に抱きかかえられて
おぼつかない足取りで立ち上がった時には
南丘の人達はみんな地面に倒れてた
「愛梨を襲おうとした奴はどいつだ?」
私はすぐ近くで、鼻を押さえてる
金髪の坊主頭を指差した
「こいつだな?」
蒼兄はその男に思いっきり踵落としした
「嵐と明は愛梨を連れて帰ってくれ
俺達は行かなきゃいけねーところがあるから」
「わかりました」
明君が返事をして
3人でバイクに向かう
蒼兄は田所に何かを話しかけてた
嵐の背後から田所が降り下ろした角材を
背中で受けた
感じた事のない痛みが全身に駆け巡る
「…うぅ…」
「愛梨?
てめぇ…」
嵐の声が聞こえなくなって
殴っている音だけが聞こえる
痛みが強烈すぎて見上げる事が出来ない
「嵐!!
止めろ!!
死んじまう」
蒼兄の声が聞こえて
ようやく少し顔を上げた
田所は地面に顔から血を流し
呻きながら蹲ってた
「今は愛梨だろ」
嵐の足が見える
「大丈夫か?」
「ん…痛いけど大丈夫」
「無茶しやがって…」
嵐の顔が見えない
素早く手の縄が外された
嵐が来ていたシャツを脱いで
私に着せてくれる
1つ1つボタンをしめてくれて
ようやく嵐の顔を見つめた
手をそっと頬に伸ばした
背中が痛くて顔が歪む
「嵐が無事で良かった…」
「…バカが…」
嵐に抱きしめられた
「嵐が無事で良かった」
「愛梨は…本当バカだ」
嵐に抱きかかえられて
おぼつかない足取りで立ち上がった時には
南丘の人達はみんな地面に倒れてた
「愛梨を襲おうとした奴はどいつだ?」
私はすぐ近くで、鼻を押さえてる
金髪の坊主頭を指差した
「こいつだな?」
蒼兄はその男に思いっきり踵落としした
「嵐と明は愛梨を連れて帰ってくれ
俺達は行かなきゃいけねーところがあるから」
「わかりました」
明君が返事をして
3人でバイクに向かう
蒼兄は田所に何かを話しかけてた

