「はぁーいっ、ご飯♪チャーハンだよ～！まもくんはあとで食べるもんね？」
「ん？あぁ」
もしかして、レポートいつも一緒に書いてるのかなぁ？
ご飯とかいつも作ってるのかなぁ？
「いただきます」
いろいろ考えながら、文香さんの作ってくれたチャーハンを口に運ぶ。
やっぱり、、思ってたとおり…
「おいしい、、」
「ふふっ、ありがとう。あ、まもくん、やっぱそれは最後に持ってきた方が、、」
「あ、そか」
辛くてもあと少しの辛抱。。
宮島柑菜は強い女っ！！
「あ、文香。もう、終わるし帰った方がええんちゃうか？」
「あ、そうだ。まもくん言うの忘れてたけど…今日からよろしくね？」
…文香さん今なんて？
「は？」
「今日から、まもくんのお家に住むね」
はぁぁぁぁ？！
宮島柑菜大ピンチです。
また、大きな試練がやってきました。
