「えぇーっ?!やるね、真守さん」

「ちょ、ちょっとっ//悠梨、声大きいよっ///」

今は、お昼休みで教室でご飯を食べている。
悠梨ってば、叫ぶもんだから…みんなからの注目が…///

「唇を奪いたいなんて、大人な言い方がまたエロいわ…さすが、大人の男」

え、エロいって…//
まぁ、確かに大人の男だとは思うけど…//

「で?その後は?キスしたの?」

「ううん。してないよ、冗談だって…でも、ほんとに冗談だと思うよ?車でも普通だったし…それに、いつものように髪の毛乾かしてくれて…一緒に寝たし」

「ふうん…って、ちょっと待って…今、ちょっといろんな事聞きたいんだけど…」

悠梨は、びっくりした顔で私をみる。

そんな、驚くこと言ったかな?

「まず、真守さんに髪の毛乾かしてもらってんの?!」

「え?うん」

真守さんの手つき優しいし…乾かすの上手なんだよね…眠くなるし…ふふっ//