迷い羊に連れられて

「そうだ。ビジネスホテルだったらどう?お金なら俺出すから。」



その手があったか!

確か学校の最寄り駅近くに有名チェーンのビジネスホテルがあった気がする。

でも1人でホテル泊まったことはないし、不安だ。



「いいですけど...1人で泊まれるか心配です。」

「そっか...。高校生だし1人で泊まったことないもんな。」



先生は大きなため息をついてから少し気だるそうにしながら口を開いた。








「俺も隣に泊まるよ。」



え...!?