迷い羊に連れられて

「ダメ元だけど...担任の安藤先生の家に泊まらせてくれるかどうか聞いてみよっか?女性だから問題ないと思う。」

「いいんですか!?」



安藤先生、ちょっぴり怖いけど、寝る場所があるだけでもありがたい。



「ちょっと待ってて。」



そう言って部屋を出て行ったが、すぐに帰ってきた。



「どうでしたか?」

「それが珍しくもう帰宅していて...。」



そっか...。

期待したけどダメだった。

仕方ないよね。