迷い羊に連れられて

急に先生が私の方を向いたので、私と先生の顔の距離がとても近かった。

思わずドキッとしてしまった。




......というか、受験で肌荒れ酷いのにこんな距離で見られたとは!!


嬉しいような悲しいような微妙な心境だった。



「.......解説お願いします。」







高宮先生も少してこずりながらだったが、理解することはできた。


「ありがとうございます。助かりました。」



準備室を出ようとすると先生が声をかけてきた。