迷い羊に連れられて

裕太さん突然私の方を見てきた。

数秒間見つめあっていると、顔が近付いてきてキスをされた。

その後も先に進み、服を脱がされようとした時、拒否したいと本能的に思い始めた。

少し抵抗してみたが、気付いていないのか気付かぬ振りをしているのか、止める気配がしない。



(誰か助けて......!)



そんな時急にドアの向こうでガサガサと音がした。

それにはさすがの裕太さんも聞こえたのか、



「えっ...嘘だろ.....。ちょっと待ってて。」



とても焦った様子だった。