ようやく人に会える!
立ち上がりそんな気持ちでバイクの音がする方へ足を進めると
バイクの音もどんどんと大きく聞こえてくる。

曲がり角を曲がるとバイクのヘッドライトが見えた!
バイクのエンジン音に負けないくらい大きな声で叫ぶ
「すみませ~~~ん!!!」
大きく両手を左右に振る。

するとバイクも気が付いてくれたのかスピードを緩めて近づいてくれる。
「よかった。」
一安心したのもつかの間、尋ねる人を間違えたのかもしれないと言っていいほど
ガラの悪い青年だった。
髪の毛はださいやく人に会える!
立ち上がりそんな気持ちでバイクの音がする方へ足を進めると
バイクの音もどんどんと大きく聞こえてくる。

曲がり角を曲がるとバイクのヘッドライトが見えた!
バイクのエンジン音に負けないくらい大きな声で叫ぶ
「すみませ~~~ん!!!」
大きく両手を左右に振る。

するとバイクも気が付いてくれたのかスピードを緩めて近づいてくれる。
「よかった。」
一安心したのもつかの間、尋ねる人を間違えたのかもしれないと言っていいほど
ガラの悪い人だった。
ヘルメットをとって現われたのは緑色のモヒカンで
遥香は思わずそんな髪型の人ほんとにいるんだなと思って思わず凝視してしまったけど
モヒカンさんはこんなところにいる遥香が珍しいのか凝視には気づいていないようだった。


モヒカン「お姉さん、こんなとこでどうしたん??」

「あ、急に叫んでしまって申し訳ないです、あの、道に迷ってしまって.....。」

モヒカン「ここの人じゃないよね」
そんな奴見たことないった目で今度はモヒカンが遥香を凝視してくる。