食べやすいゼリーや果物から
食欲がそそる匂いのモック、ケンタックーまで出てきた。

「流石に食欲ある時でもこんなに食べれないです....」

「食べれるもの食べればいいのよ遥香ちゃんがいらないものは持って帰るから安心して♪」

「じゃあ、いただきます。」
そういい遥香が手をつけたのはみかんだった

「流石に朝一じゃモックはキツイか」

「匂いはめちゃくちゃいい匂いなんですけどね
全然食べてなかったので最初は果物の方がいいかなって思って」

「じゃあ、私が食べちゃうわ!」
そういい始めると叶葉さんは黙々と食べ始めた。

2人でもぐもぐ食べるものだから部屋はシーンとしていた。