出したの♥の8
「これで8切り、俺からな」
そして10の3枚をドヤ顔で出す岳人

「これぐらい出さないと面白くないだろ?」
そうニヤニヤするが夏惟がさらっとQの3枚を出して

「はいはい」と岳人に呆れたように返事をする夏惟
その隣の拓哉が続けてKの3枚を出して
ウイスキーのロックを飲みながら
「持ってたわ。」と

そして風翔も続けてAの3枚を出す

「ラッキー」

そして悩むことなく2を3枚出して
笑顔で岳人に言う

「こうじゃなきゃ面白くないもんね?はい、岳人の番だよ?」
と笑顔で言う

「お前らグルだろ!」

「いや、カード配りにイカサマはしてなかっただろ?な、夏惟。ほら、早くだしなよ」

「イカサマするほど俺は心狭くないからな。あ、パスは3回までだよ」ととどめを刺す
そして岳人の口から聞こえたのは


「っっっ....パス。」

「え?聞こえなかった!」
とオーバーリアクションの遥香


「だから、パスって言ったんだよ!本当は聞こえてんだろ!?」

「はい、パス1~」とどこから出したのか
①と書かれた今、作りました!って感じの手作り感満載札を岳人に渡す風翔

「じゃ、私からねと」
カードを出して進める遥香


そのまま2周した頃みんなの手元のカードは4.5枚になっていた
風翔が作ったパス札は
拓哉①
風翔①
私②
岳人②
夏惟0

うん。
やっぱり夏惟は強いイメージがあった