「正月、どっか行くか。」
その拓哉の一言で目が輝き出す遥香

「やった!ね!どこ行く?何する!?
やっぱり冬と言ったら温泉にウィンタースポーツかな!?あ、でも温泉は厳しいよね。」
と表情が落ち込む遥香

拓哉達は先代から受け継がれてる総長、幹部だけが入れられる刺青を足首に入れているから温泉とかプールとは行けない。

「探したらなくはないと思うけど」

「え!ほんと!?」

「だだ場所は少ないだろし条件全部満たせる所なのかは分からないけど遥香が温泉入りたいならまぁ、今バイクに乗ってる岳人と風翔にも聞かなきゃだけど」

「全然いいよ!わー楽しみ!」
もう行くこと前提に色々考え出す遥香を見て

「遥香もこんなに楽しみにしてるしそれに倉庫には洸希も居るから大丈夫だろ」

「まーそうだな。行くか。」
まだ納得してない感じはあるが行くと言ってくれた拓哉

そう拓哉に言われて夏惟と洸希に目をキラキラさせてみる遥香
そこから家に着くまで遥香の口は止まらなかった

何泊にするだとか、どこの方面にするとか
どこの方面だったなら何を食べたいだとか
しきりに目をきらきらさせて喋っていた。

「で!神奈川方面に行くならやっぱり黒たまごは外せないよね!あれは食べなきゃだよね!でも岳人とか臭いとか言いそう~」