紫虎のたまり場に着いた。
そこは同じ倉庫だけれど雷獣みたいに綺麗にされているわけではなく
荒れ果てたただの倉庫だった。
ズカズカと倉庫には入っていく拓哉達を紫虎の下っ端は警戒して今にも殴りかかってきそうだ
「何しに来たんだよ如月。」
奥の黒いソファーに座っている男が拓哉に声をかける。
「お前らを潰しに来たんだよ。」
そう答えると下っ端が鉄パイプやバットなど武器など構えだす。
それを見ている雷獣の下っ端も戦闘態勢に入る。
「ふーん、あ。お前んとこの姫ちゃん記憶が戻ったんだってな?尊から聞いたわ。」
男の隣でソファーに寄っかかりながら手をひらひら振るのは副総長の遠藤 尊だった。
「俺も先代みたいに姫ちゃん可愛がろうかなー。」
そうニタリと笑う男に岳人が突っかかる。
「てっめぇ、もういっぺん言ってみやがれその口喋れなくしてやるよ。」
「おっっと、俺は槇口さんみたいになるのはごめんだねー。あの人今じゃただの負け犬だろ?対して強くもない奴らばっかりつるんでるって話。まぁ確かにお前らみたいな雑魚にやられたらメンツが保てなくて代替わりするしかないよなー?」
「日下部、そんなとこでしゃべってねーでこっち来いよ?あ?それともお前も俺等に負けるんじゃないかって怖気づいてんのか??」
バコンっっ‼‼
男が傍に会ったドラム缶をけり倒す。
ゆっくりと立ち上がりこちらへと歩きだしてきた。
「あ゛あ゛っ?生意気言ってんじゃねーぞ‼‼」
紫虎総長、日下部 悠二日下部 悠二が怒鳴りだしそれを合図に喧嘩が始まった。
