明は伊月の元を訪れる。



「もうすぐ世界史、小テストですよね?」



「まぁそうだな……そろそろだな」


「で、ですね先生。私その時代苦手なんですよ!ですからもし空いてたらでいいんですが、放課後教えてくれませんか!?」