今日からあたし達4人の生徒会のお手伝いが始まる。あたしは、久々に夕日先輩に会えるかと思うと心が弾んだ。
一応勇輝に言われたことは忘れずに気をつけるつもりだけど、どう気をつければいいんだろう?
そう思いながらあたしは生徒会室に扉に手をかけた。扉を開けると、椅子に座る生徒会の面々があった。そこにはもちろん夕日先輩の姿もあった。
「凛ちゃん!?」
あたしが生徒会室に入ったと同時に夕日先輩があたしの名前を呼び驚いた表情をした。
「お久しぶりです夕日先輩!」
あたしがそう言うと夕日先輩が駆け寄ってきた。
「実は凛ちゃんにもう一度会いたかったんだ!」
この言葉にニヤニヤしそうになったが、あたしは必死で堪えた。
「嬉しいです!あたしもまた会いたかったので今日が来るのが楽しみでした!」
あたしは全力の笑顔を振りまいた。
そんなあたしと夕日先輩を横目で見る勇輝は、
「あの、夕日先輩。俺達のことを忘れないでくれますか?」
と刺のある言葉を放った。
「あーごめんね、弟くん。というわけで、ようこそ生徒会へ!これから1ヶ月よろしくね!」
あ~なんという爽やかな笑顔!!
「夕日先輩、その呼び方やめてもらえませんか?」
そんな先輩になぜか勇輝は反抗的。
「ごめんね、気に食わなかった?」
「はい」
はっきり言うなぁこいつは。
「えーと・・・勇輝君だったよね?1ヶ月間よろしくね!」
「・・・はい」
今の間はなに!?
この微妙な雰囲気の中、とりあえずあたし達は自己紹介を済ませた。
一応勇輝に言われたことは忘れずに気をつけるつもりだけど、どう気をつければいいんだろう?
そう思いながらあたしは生徒会室に扉に手をかけた。扉を開けると、椅子に座る生徒会の面々があった。そこにはもちろん夕日先輩の姿もあった。
「凛ちゃん!?」
あたしが生徒会室に入ったと同時に夕日先輩があたしの名前を呼び驚いた表情をした。
「お久しぶりです夕日先輩!」
あたしがそう言うと夕日先輩が駆け寄ってきた。
「実は凛ちゃんにもう一度会いたかったんだ!」
この言葉にニヤニヤしそうになったが、あたしは必死で堪えた。
「嬉しいです!あたしもまた会いたかったので今日が来るのが楽しみでした!」
あたしは全力の笑顔を振りまいた。
そんなあたしと夕日先輩を横目で見る勇輝は、
「あの、夕日先輩。俺達のことを忘れないでくれますか?」
と刺のある言葉を放った。
「あーごめんね、弟くん。というわけで、ようこそ生徒会へ!これから1ヶ月よろしくね!」
あ~なんという爽やかな笑顔!!
「夕日先輩、その呼び方やめてもらえませんか?」
そんな先輩になぜか勇輝は反抗的。
「ごめんね、気に食わなかった?」
「はい」
はっきり言うなぁこいつは。
「えーと・・・勇輝君だったよね?1ヶ月間よろしくね!」
「・・・はい」
今の間はなに!?
この微妙な雰囲気の中、とりあえずあたし達は自己紹介を済ませた。