「隠し事なんて…ただ、私は、私の意思で免許取りにいってるだけで、ハルに許可もらう義務ないじゃん!」 ハルはまだこわい顔をしていた。 「だから、もう帰れよ。お前と話してても、楽しくない」 ハル…なんで? 私は、思わず涙がこぼれた。 「帰るよ。ハルの隠し事の方が…もっと…」 私はそう言いかけて…教本と鞄を抱えて玄関に向かった。