変わらない想い



ハルがいないと何もできない私でいるのが、嫌だった。


ハルと、ハルのまわりにいる友達がすごく大人に見えた。


2つ歳上なだけなのに、


煙草を吸い、車の運転をする…そんな姿だけでも大人に見えた。


ハルは、私が煙草を吸うと別れるというし、車の免許も危ないから絶対に取るなと言われていた。


でも…煙草はともかく、やっぱり車の免許には憧れがあった。19歳。当たり前の感情。


私は…ハルに内緒で教習所に通い始めた。