不良系男子×ビビリ系女子

連れてこられたのは、最近潰れたばかりの小さな会社。

「で、真也くんは?」

声が震える。


怖いけど、真也くんが心配だし、
こんなとこ、早く出たい!




「ごめんねー、嘘ついちゃった」




「っ....」

「騒いだら容赦しねーから」




ぐいっと腕を乱暴に引っ張られ
隣の部屋に入れられる。


「そん中で待ってろよー」


「なっ、ちょっと!」



ガチャリと鍵の閉まる音がする。


私、もう精神的にダメかもしんない。


いつまでこの中に居なきゃいけないの?

親になんて説明しよう..

ああ!明日提出の課題、手つけてないよ!