不良系男子×ビビリ系女子


そこには、ボロボロに傷ついて眠っている真也くん。



「えっ!?なっ、なに?」


「上野がお前を呼んでる。
返してやるから来い。」




なんだか私。
今とんでもない事に巻き込まれてる?





私はもう一度、その写真に視線をうつす。



...行かなくちゃ。


そう思った。



「わかった。行く。」


震えた声に、男は気づいたのかな?
あまりビビってたらこっちがやられちゃうかも。



泣きそうな気持ちを抑えて
ただただ、真也くんの無事を祈っていた。