美菜とキスをしてから1日たった今、美菜は機嫌がいい



「ねぇ海斗!」

「ん?」

「なんで海斗はいつもあの飴玉なめてるの?」

「えっ?」

「?」
あぁそりゃそうだよな
美菜は覚えてないだろうな
「思い出の味だからだよ」

「思い出の味?」

「そうだ。大切な思い出の味」