次はいつ会えるんだろ…



ドンッ!!!



「わぁ!!すみません!!!」



うわー!変なこと考えて歩いてたからだ!


こんなんじゃ、また邪魔扱いされちゃう…




「ほんとにすみませんっ!」



「いやいや、こちらこそ…大丈夫ですか?」



見上げると、そこにいたのは黒髪の背の高い男の子だった。



「あっ、はい!わたしは全然…」