オタク系男子と恋愛体質女子

「ご、ゴメンなさい……」


それっきり止まってしまった会話

森川くんは目を見開いて固まるだけで
その唇は言葉を発しなかった

そうこうしている間にチャイムが鳴って

無意識のうちに時間が過ぎて


気がついたら家にいてーーーーー


何だろうーーー
この、胸に吹く隙間風は

虚無感は