オタク系男子と恋愛体質女子

「違うの、あれはっ…………!」

プルルルル

家電が鳴る


「あやめー!お友達よー!」

「ゴメン、ちょっと待ってて」

部屋を出て行く足音

残された麻耶はーーーーー




そっと部屋を出て、

玄関を開ける

「麻耶ちゃん?お菓子あるわよ?」

お盆を持ったあやめの母が呼び止めるも、

麻耶は走り去って行った