優しい彼は残酷な人。





それから、何分かしてチャイムが鳴った。


私はそっとドアを開けた。


そこにはやっぱり優しく笑う朔かいた。



「....沙羅...俺、」


話そうとした朔に私はキスをした。


これから朔が言うことを聞きたくなかったから。


すると、朔は私の考えがわかっているかのように、

それでも、朔はキスを返してくれた。



それから朔は今までで一番、優しく私を抱いた。