「新入生入場」
という校長先生の声が聞こえてきた。
そして、私たち新入生200名入場した。
拍手の中ふざけて入場している同じクラスの男子を見つけた。
その人を見て、思わずため息をついた。
こんなバカと同じクラスなんだと思うとショックが大きかった。

その頃、これから始まる地獄の生活に景子は気づいてなかった。