そして、授業を4時間受けた。
途中途中にある休憩時間は4人で過ごした。
しかし、4時間目が終わり昼休みに入ったとき事件はおきた。
今まで、視線は感じていたものの話しかけてこなかった山田が・・・
「景子はおれと昼食うんで!んじゃ。」といい、歩き出した。
私はこの時忘れかけていた昨日の出来事を思い出した。
廊下を歩いているときの女子の怖い視線。
屋上まで着くと、
山田は「学級委員頑張れよ。あと、明日からおれと昼食え。それと放課後は図書室な」
そう言って、去って行った。