桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)

みんながそう言ってくれて
手招きされた、宏明の隣に座った。

「で?」

....?

「何でそんな仲良くなってんの?」

「は、話したから?」

つい疑問形で答えた。

「何でそこ疑問なの...」

横山君が
苦笑しながら言った。

「お前らも名前で
呼びゃーいいじゃん」

宏明君が言って
みんなが目を光らせた

「俺は涼で」

「俺は飛鳥でいいよ」

「圭斗って呼んで!」

「卓也!
卓也って呼んでね!!」


「涼、飛鳥、圭斗、卓也、宏明?」

「そうそう!」

笑顔で笑った卓也。


みんなも笑ってたから
ホッとした。

「日和!
お菓子食べる?」

圭斗が
チョコレートを
見せてきた

「あ!
それ、俺のじゃん!
圭斗何やってんの!?」

「まぁまぁ卓也。
いーじゃん、いーじゃん!」

「よくないっ!!!」


お笑いみたいな二人のやり取りに
ドッ、とみんなが笑った。