「誰のんに乗る?」
そう聞いてくるけど...
「...誰でも」
そもそもみんなの事
あんま知らないし。
私が選べる立場じゃない。
誰が乗せるか話し始めた
みんなを、少し遠巻きに見た。
「...はぁ...
橘」
「何?」
阿部君が話しかけてきた。
「あいつら多分
ずっとあーなってるから。
俺のんに乗れよ。
圭斗とか涼よりは
安全運転できる自信ある」
「阿部君のバイク?
いいの?」
「こっちから提案してんだから
いいの」
「...じゃぁ...
そうする。」
「ん。
てか、阿部君ってやめね?
なんか
変な感じする」
「じゃあ...阿部さん?」
「いや、余計変だから」
「...宏明君?」
「う~ん...
宏明でいいよ」
「宏明...?」
「うん。それがいい」
そう言って笑った
あ...宏明。
「名前...」
「なんか言った?」
そう聞いてくるけど...
「...誰でも」
そもそもみんなの事
あんま知らないし。
私が選べる立場じゃない。
誰が乗せるか話し始めた
みんなを、少し遠巻きに見た。
「...はぁ...
橘」
「何?」
阿部君が話しかけてきた。
「あいつら多分
ずっとあーなってるから。
俺のんに乗れよ。
圭斗とか涼よりは
安全運転できる自信ある」
「阿部君のバイク?
いいの?」
「こっちから提案してんだから
いいの」
「...じゃぁ...
そうする。」
「ん。
てか、阿部君ってやめね?
なんか
変な感じする」
「じゃあ...阿部さん?」
「いや、余計変だから」
「...宏明君?」
「う~ん...
宏明でいいよ」
「宏明...?」
「うん。それがいい」
そう言って笑った
あ...宏明。
「名前...」
「なんか言った?」

