桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)












「何やってるの!?」

「っ…お母さん…
今日の、晩御飯の準備を……」

キッチンに顔を見せたお母さんの顔は
イライラとしていて




「洗濯物はどうしたの!!
グズグズと使えない子だね!」

バチンッ

「ごめんなさい…」



また怒らせちゃった……

「いい加減ちゃんと出来るようになりなさい!!
もう5年生でしょう!?」

「はい、お母さん」


私がダメな子だから…



お母さんを喜ばせなきゃ。
ちゃんといい子にしてなきゃ…
















































「じゃあ仕事っていうのは!?
嘘だったの!?」

「お前がそんなんだから帰ってきたくなくなるんだよ
煩いな…」



いつかのように
ドアに嵌ったガラスからリビングを見る。



お父さんとお母さん…
ただの喧嘩じゃ…ない、よね……