涼side
下の奴らに必要事項を連絡して、
話し合いして、日和が落ち着けるぐらいの時間を空けてから
幹部室に入った。
日和、大丈夫?
そう卓也が口に出しながらドアを開けると
しゃがんで胸を抑えてる日和がいた
「日和!?」
誰かの驚いた声が耳に入る。
え、ちょっ……
過呼吸……!?
駆け寄ろうとした瞬間、
俺の横を何かがすり抜けた
「日和落ち着け!!」
卓也だった。
キャラもいつの間にか戻って、
日和の傍に駆け寄る。
「っ過呼吸……!?
圭斗なんか袋持ってきて!
宏明水!飛鳥春樹さんに連絡!」
的確な指示を飛ばしながら日和を
楽な姿勢に動かそうと体を動かした卓也。
一斉に動きだした周りと同時に俺も
日和の近くへと寄った。

