「絶対、守って見せるから」 その声で。 あの手のように 希望に輝いているかのような、声で。 あの時私に差し伸べられた手は 私に光を見せてくれただけでなく こんなにも私を幸福にしてくれるのか。 私なんかで、いいのだろうか。 ここで味わった幸せを 私は一生忘れることが出来ないだろう。 「私を、 ………っ仲間に、して、下さいっ………!」 怖くて、緊張して、 震えた声。 その声に答えたのは 「ようこそ、龍桜へ」 簡潔ながらも、 暖かくて、 凄く、凄く嬉しい言葉だった。