桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)

「...圭斗?」

『おう、日和!
終わったか?』

「うん」


倉庫の中で
圭斗に電話をかけた。




「っ!!」

『?
どうかしたか?』

「ううん...
何でもない」


少し体をひねっただけなのに
お腹に激痛が走った。


『迎えに行くから、
待ってろ?』


...今日は、もう...
   無理かもしれない...


「あ...
ごめん。
今日....このまま帰る」

『え!?
何だよ、なんかあったのか?』

「洗濯物、
外に干しちゃったから...
取りこまないと...

ちょっとだるいし...」

『...?
そうか?
わかった。気をつけろよ?』


「うん。
ごめんね」

『いや、良いって!
無理すんなよ?
じゃ-なー!』