桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)

「いい加減戻れよ~」

「日和もやりにくいだろ?
戻れって!」

涼と飛鳥の声も聞こえて、
三人は大変だな~なんて思う。


「でも飛鳥!
見てみろよ!
日和、すげーんだよ!」

「涼も宏明も
みなよ!

すごいたくさん作ってんだよ!?」


圭斗と卓也が反抗してる...

みんな頷いてるのかな...
なんて思って
頭の中にイメージが浮かんだ。


「あ~?
.....いや、確かにすげーけど...」

「ほんとだ...」

「料理うまいんだな...」





あ、三人も巻き込まれた...

もう止める人は誰もいないか...


「みんな~?
さっきから何やってんの」


ガタガタッ


みんなが驚いて動いた音が聞こえた。


「気づいてるんだからね」

「わ、わりぃ...」

涼の声が聞こえた。

「ふふっ...
お味見、する?」

火を消して
くるりと振り向いた。