かわいい...
ちっちゃい子供...?
子犬...?
弟ができたみたい...
「卓也。おいで」
「?
うん」
テーブルの向こうに
座っていた卓也を呼ぶ。
少し宏明側に詰めて、
隣に座らせた卓也の頭を撫でた。
「卓也かわいい...
弟ができたみたい...」
びっくりしたみたいだったけど
少し頬を膨らませて、
「かわいくないし...」
と言った
「...じゃあ弟?」
「う~ん...
日和が撫でるの気持ちいいから
それでもいいや」
そう言ってくれたから
しばらくの間、卓也を撫でたり
お菓子を食べたりして過ごした。

