部屋を出て隣のコピー室に行こうとしたら 「さっきはごめんねー?」 谷口先輩が私との間を十分にとって謝りに来た。 「いえっ…私も殴ってしまってごめんなさい!」 谷口先輩の頬は真っ赤になっていて痛々しかった 「いや、大丈夫。」 それから少し話していると会長から鋭い視線を感じてコピー室のほうへと逃げた。 .