「そんな奴役に立つのかよ?」 至って冷静に答える関谷君。 「何言ってんの? あいつは、俺専用の奴隷なんだけど…?」 ニヤッと答える会長をみんなは目を見開いて聞いていた。 (あの新が…れんちゃんを…?) 新が一人の女の子にこんなにも独占欲を剥き出しな姿を初めて見て 全員驚いていた。 .