「あ〜!!」 しばらく中庭でたわいもない話をしていたら、いきなり心が叫びだした。 「なっ…どうしたの?」 「もうこんな時間じゃん。授業始まっちゃう!」 時計に目をやると後1分で授業開始のチャイムが鳴るところだった 「急げー!!!」 私たちは全力疾走で教室に戻った ----- ---------- ---------------- .