俺達の遊びといえば、ゲーセン、バッティングセンター、ゴルフのうちっぱなし。
体を動かすのはストレス発散になる。
それから、昔からの俺らの秘密基地。
「轟きの滝」と勝手に名付けた小さな滝で一休み。
何かある度に2人でここに来た。
落ち着く場所なんだ。マイナスイオンがでるからだろうか?
なんて。
。。。
「わぁぁ!!」
浩の叫び声。
「どうしたんだ?」
「よっちゃん、あれ、見て!」
滝の上を見上げると、何かが動いた!
なんだあの生き物は…小さい。。動物?
いや。。。人間!?
体は1mくらいか、目が大きく、頭はボサボサ、赤い皮膚は人間みたいだ。
「なんだあれ…。」
浩は腰を抜かしている。
俺はその謎の生き物と目が合い、固まってしまった。
逸らそうにも恐ろしくて逸らせない。
あの大きく鋭い目で見られたら体が金縛りにあったようになってしまい、どうにもならなかった。
どのくらい時間が経ったのだろうか。
赤い光を浴びてハッっと我にかえるとあの謎の生き物は消えていた。
もう太陽が沈みかけている。
俺は立ったまま意識を失っていたようだった。
浩は!?
振り返るといない。
「ひろし~!」よんでも返事がない。
あいつ、驚いて逃げやがったな。
明日、文句言ってやろう。
体を動かすのはストレス発散になる。
それから、昔からの俺らの秘密基地。
「轟きの滝」と勝手に名付けた小さな滝で一休み。
何かある度に2人でここに来た。
落ち着く場所なんだ。マイナスイオンがでるからだろうか?
なんて。
。。。
「わぁぁ!!」
浩の叫び声。
「どうしたんだ?」
「よっちゃん、あれ、見て!」
滝の上を見上げると、何かが動いた!
なんだあの生き物は…小さい。。動物?
いや。。。人間!?
体は1mくらいか、目が大きく、頭はボサボサ、赤い皮膚は人間みたいだ。
「なんだあれ…。」
浩は腰を抜かしている。
俺はその謎の生き物と目が合い、固まってしまった。
逸らそうにも恐ろしくて逸らせない。
あの大きく鋭い目で見られたら体が金縛りにあったようになってしまい、どうにもならなかった。
どのくらい時間が経ったのだろうか。
赤い光を浴びてハッっと我にかえるとあの謎の生き物は消えていた。
もう太陽が沈みかけている。
俺は立ったまま意識を失っていたようだった。
浩は!?
振り返るといない。
「ひろし~!」よんでも返事がない。
あいつ、驚いて逃げやがったな。
明日、文句言ってやろう。
