「長くなるぞ。『何の為に戦ったのか』
お前達が選ばれた理由。
まず一つ。お前達と葵の『参加理由』についてはさっきも、出口の公園で話した通りだ。
『モバイバル・チルドレン』たる葵の能力測定と、『携帯に詳しい人間と、携帯に詳しくない人間』が合わさった、お前達の測定がメインだ。
他のチームにおいても似たようなチーム設定だった。簡単に言うと、半分はメンバー全員が携帯に詳しい人間、半分は詳しくない人間も混ざっているチームで、『10チーム』選抜した。
霧島会長直々の判断で、特に『龍一』達をマークするようにと、俺は指示を受けていたんだ。
だから直接、お前達に初めの『軍資金』を、俺が渡しに行った。思いがけない『バトル』に巻き込まれたがな。
葵の方は、自由に泳がせていた。勝つことがほぼ分かっていたからだ。
『試験』……つまり、携帯電話を使って、どこまで現実とリンクさせる事が出来るのか。
龍一、雷也、愛梨。
お前達がメッセージで書いていたセリフだ。もちろん、俺達は全部読んでいる。
ただ、葵のもう一つの携帯でメッセージをしていた事については、こちらも知らなかった。
だから、俺はあの瞬間に、平静を装っていたが、本気で驚いたぞ。霧島会長も、ナツキもレイも、ユウマもだ。
そもそも、お前達はどこで知り合った……というのは、一度置いておく。とりあえず、ココまでいいか」
なるほど……『引き分け』作戦は、やっぱり、オレ達と葵の勝利だったわけか。
お前達が選ばれた理由。
まず一つ。お前達と葵の『参加理由』についてはさっきも、出口の公園で話した通りだ。
『モバイバル・チルドレン』たる葵の能力測定と、『携帯に詳しい人間と、携帯に詳しくない人間』が合わさった、お前達の測定がメインだ。
他のチームにおいても似たようなチーム設定だった。簡単に言うと、半分はメンバー全員が携帯に詳しい人間、半分は詳しくない人間も混ざっているチームで、『10チーム』選抜した。
霧島会長直々の判断で、特に『龍一』達をマークするようにと、俺は指示を受けていたんだ。
だから直接、お前達に初めの『軍資金』を、俺が渡しに行った。思いがけない『バトル』に巻き込まれたがな。
葵の方は、自由に泳がせていた。勝つことがほぼ分かっていたからだ。
『試験』……つまり、携帯電話を使って、どこまで現実とリンクさせる事が出来るのか。
龍一、雷也、愛梨。
お前達がメッセージで書いていたセリフだ。もちろん、俺達は全部読んでいる。
ただ、葵のもう一つの携帯でメッセージをしていた事については、こちらも知らなかった。
だから、俺はあの瞬間に、平静を装っていたが、本気で驚いたぞ。霧島会長も、ナツキもレイも、ユウマもだ。
そもそも、お前達はどこで知り合った……というのは、一度置いておく。とりあえず、ココまでいいか」
なるほど……『引き分け』作戦は、やっぱり、オレ達と葵の勝利だったわけか。
