竜二はどこか楽しげな声を出す。
「龍一、そう怒るな。説明してやるから。
しかし、驚いた……。葵と龍一が、な……。
葵……『マモル』のプライベートまでこっちは監視してねぇよ。お前達だって、1回戦の最初とナツキに尾行させた時しか監視していない。GPSで位置情報だけ見ていたがな。
お前達、どこまで進んだ?
他の男だったらぶっ飛ばしてる所だが、龍一なら“多少”は良い。将来の、お前達の仲人は、そこの雷也に頼めよ。
お前も、俺と葵の関係に、驚いただろう。
あのワゴン車で言ったはずだ、『娘と妻が居るからたすけてくれー』と。
葵だって……そうだろう。龍一と俺が、意外と仲がいいなんて、思ってないだろう?」
助手席に座る葵がどんな表情なのか、ルームミラーからは見えない。
「龍一、そう怒るな。説明してやるから。
しかし、驚いた……。葵と龍一が、な……。
葵……『マモル』のプライベートまでこっちは監視してねぇよ。お前達だって、1回戦の最初とナツキに尾行させた時しか監視していない。GPSで位置情報だけ見ていたがな。
お前達、どこまで進んだ?
他の男だったらぶっ飛ばしてる所だが、龍一なら“多少”は良い。将来の、お前達の仲人は、そこの雷也に頼めよ。
お前も、俺と葵の関係に、驚いただろう。
あのワゴン車で言ったはずだ、『娘と妻が居るからたすけてくれー』と。
葵だって……そうだろう。龍一と俺が、意外と仲がいいなんて、思ってないだろう?」
助手席に座る葵がどんな表情なのか、ルームミラーからは見えない。
