後ろに居た雷也が、愛梨を背負って、オレの隣にやってきた。
「龍ちゃん、『引き分け』なんて、いつ思いついたの……?」
「葵の正体が分かって、愛梨を背負った時に思いついた。葵を助ける為には、『バカ共』に反抗する為には、これしかないと思った」
葵がオレの目の前にやってきた。
「龍一……わたし、わたし……愛梨さん……どうすれば……ごめんなさい、龍一……」
「葵、やってきた事に、説教したい気持ちはあるけど、大丈夫だから。落ち着け。……おい、早く治せ」
誰も、反応しなかった。
「愛梨を治せって言ってんだろ!!オレ達は、勝ったんだ。お前達、全員に。政府のクソサイトに」
「打たれてから1,2時間。それまで目を覚まさないの」
ナツキさんの声が、聞こえた。首だけ右に向け、ヤツら全員を見つめる。
「龍ちゃん、『引き分け』なんて、いつ思いついたの……?」
「葵の正体が分かって、愛梨を背負った時に思いついた。葵を助ける為には、『バカ共』に反抗する為には、これしかないと思った」
葵がオレの目の前にやってきた。
「龍一……わたし、わたし……愛梨さん……どうすれば……ごめんなさい、龍一……」
「葵、やってきた事に、説教したい気持ちはあるけど、大丈夫だから。落ち着け。……おい、早く治せ」
誰も、反応しなかった。
「愛梨を治せって言ってんだろ!!オレ達は、勝ったんだ。お前達、全員に。政府のクソサイトに」
「打たれてから1,2時間。それまで目を覚まさないの」
ナツキさんの声が、聞こえた。首だけ右に向け、ヤツら全員を見つめる。
